柳生十兵衛 七番勝負 島原の乱 [DVD] 価格: 9,870円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 米映画の人物のように善と悪が単純明快ではなく、 自分よりも立場の弱い人間にさえも許容・情を感じる 複雑な日本人の精神を十兵衛演じる村上弘明が表現しています。 幕府の命を受け、人を斬る十兵衛の苦悩が 前シリーズよりもさらに深刻化し、歴史的な大事件である 島原の乱を背景にしているため、7話完結 とはいえ、見応えのある時代劇となっています。 ゲストも多彩で実力派俳優が多く、硬派で骨太の演技も 楽しめることと思います。お勧めです。 |
柳生十兵衛七番勝負 最後の闘い [DVD] 価格: 9,870円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 大河ドラマのような話題性重視のキャスティングがなくとも、面白い時代劇は作れるということを証明してくれた『柳生十兵衛七番勝負』の第三シリーズです。第一シリーズからの宿敵である由比小雪の乱を描いた完結編にふさわしく、その内容もシリーズ最高傑作……と言いたいところですが、個人的にはこのシリーズの目玉ともいえる殺陣のシーンに少々不満がありました。例えば、第1話の揺れる吊り橋上の闘いで画面をグラグラと揺らしてみたり、最終話の丸橋忠弥との決闘が、繰り出される槍の穂先にカメラを取り付けたような視点で映されたりと、カメラワークで奇をてらった結果、殺陣の素晴らしさが損なわれてしまったと思われる箇所が見受けます |
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心晴れて 夜も明けて 価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:8 今でも岡崎律子さんが亡くなったなんて信じられません。。。 この岡崎さんが作曲された心晴れて夜も明けて、はなんとなくイイ曲だなぁと思っていましたが、もう二度と岡崎さんの曲が聴けなくなると思うと、非常に岡崎さんがいとおしく感じられます。。 岡崎さんの思いが詰まった堀江さんのシングルオススメです。。 |
FAREWELL 価格: 3,059円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 まぁ、言わずともファンの方なら買いでしょ(笑 昨年のDoAs解散後初のアルバムにして待望の本格始動開始入魂の一作 (ちょっと過剰評価かも知れませんが今後の期待込みで星五つ) 彼女の世界観が凝縮されている一枚といっても過言ではないかと・・ DoAs時代からのファンの人もそうでない人もとっつき易い内容です。 気軽に聞けてそれでいて伝わってくるものがしっかりある 相変わらずの存在感は今なお健在です |
Sunrise 価格: 3,150円 レビュー評価:4.5 レビュー数:10 軽く感動しました、女性アーティストでは初めてです。 でもジャケットはやはりいかがなものか? 何なんですか、これ? 方向性というか...。 極端な話、これだけ唄がうまくて曲もいいとなれば、ジャケットなんて真っ白でもいいんです。 まぁめっちゃくちゃカワイイですけど。 ビックリですよカワイすぎて。 次回作もこのジャケットでいいです。 っていうかこのジャケットがいいです。 |
柳生十兵衛死す〈下〉 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ) 価格: 690円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 山田風太郎氏が亡くなった。ご冥福をお祈りしたい。甲賀忍法帖、伊賀忍法帖など、忍者群がその秘術を尽くして戦い合うというスタイルと幻想的で独創的なアイデアが楽しかった。特に「魔界転生」は宮本武蔵ほか当代の武芸・忍術のオールスターが戦う、まさに娯楽大作であった。本書は、その忍者モノの集大成であり、また室町モノの香りもする大傑作である。氏の忍者モノには官能的な嗜好の強いものもあるが、本書はいい意味で枯れた趣が強く読後感がすっきりしている。恋愛もあるがアクが強くない。物語は江戸初期の十兵衛と室町時代の十兵衛が、時空を超えて行き来し、二人の十兵衛が相戦うという読者の期待通りの展開となる。その結果は読んで |
自分を生かす古武術の心得 (集英社新書 429H) 価格: 735円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 著者は柳生新陰流の剣術、棒手裏剣を学んでおり、そこで学んだことを通して、日常生活の中で生かせる物事の考え方や肩こり等防止の健康法について記載がされている。著者もまだ修行中のようであり、その道の匠としての目線で書かれたものではなく、一般的な感覚で書かれているので、その点が共感がもてたり、理解しやすく面白かった。著者の体験を通して、古武術の奥深さってものがどういうところにあるのかってことは少し分かったりした。 |